業務案内

弊社は暮らしに関わる土木工事を主力業務として活動しております。土木工事は地域で生活するみなさまの暮らしに欠かせないインフラを整備する仕事であり、街づくりには欠かせません。例えば水路工事は雨水などを流すための側溝をつくる工事で、台風や大雨により雨量が増加した際にスムーズな排水を促すうえでとても重要です。

また、住宅を建てる際に土地を宅地に整備する「宅地造成工事」も請け負っております。盛土や切土といった工法で、凹凸のある地面を平らに仕上げます。必要に応じて擁壁を設置し、土砂崩れの発生を防ぎます。細部までいっさいの妥協を許さず、１０年、２０年と安心して暮らせる土地を実現します。

そのほか、道路拡幅工事・河川改修工事など、公共工事の実績も多数ございます。地域のみなさまの安心・快適な暮らしに直結する重要な工事ですので、施工には大きな責任が伴いますが、同時に大きなやりがいや達成感も得ることができます。作業にあたっては安全の確保と近隣への配慮を徹底し、スムーズな施工をご提供しております。

今後も土木工事を通して、地域社会の発展に貢献してまいります。

建物の土台となる基礎工事を行なっております。建物がもつ重さを地盤に伝達させるためのとても重要な工事です。建物と地面を支える根の部分を、鉄筋とコンクリートによって形成します。数ミリでも図面とのズレが生じると、建物の全体的なバランスが崩れてしまうため、寸分の狂いもない正確さが求められます。弊社では現場責任者による工程ごとのチェックや、施工後の検査などを入念に行ない、高品質な基礎工事をご提供しております。

施主さまに長年安心して暮らしていただけるよう、丁寧かつ安全な仕事を徹底しています。私たちのつくった基礎が、たくさんの明るい未来に繋がっていく。それが、私たちにとって大きな喜びです。

コンクリート製の建物を建てる際、すでに成形されたコンクリート部材を持ち込んで組み立てるのではなく、現場で型をつくり、生コンクリートを流し固めて柱や壁をつくるのが「型枠工事」です。建物の強度に直接関わるため、施工図面の読み取りや加工図・材料の作成から、打設、型枠の解体まで、専門知識と高度な技能が求められます。

型枠には外壁や柱、梁（はり）などの種類があります。どれも建物全体をしっかりと支える部分ですので大きな責任を伴う仕事ですが、完璧に仕上がった型枠を見ると、人々の安心を陰ながら支えているというやりがいを感じます。これからも高品質を誇るプロフェッショナル集団として、安心して過ごせる建物をつくり続けます。

左官とは、壁・床・天井などの仕上げに、セメントモルタルや漆喰・珪藻土といった素材をコテで塗り込み、最終的な表面仕上げを施す日本伝統の工法です。建物の見た目を綺麗にするという装飾的な役割だけでなく、耐久性や居住快適性を高める役割もあります。

土間砂壁や漆喰仕上げなどの表面仕上げは、職人一人ひとりの技術力が品質の良し悪しに大きく影響します。弊社ではお客さまのご要望を丁寧にヒアリングし、熟練の技で美しく仕上げておりますので安心してお任せください。

駐車場や土間打ち、フェンス・門扉・手すり・シャッターなど、機能面や防犯面で欠かせない各種外構工事を承っております。
外構工事はどうしても見た目の美しさが重視されがちですが、地盤がしっかりと固定できていなければ、地震や台風といった自然災害時に安全を確保できないため、土木の技術力も大切です。

ご自身で設置を行なうDIYではなかなか確保できない強度面も、プロに任せれば安心です。幅広いニーズに柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。